近世日本の宗教社会史

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  • サイズ A5判/ページ数 393,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784642033770
  • NDC分類 162.1
  • Cコード C3021

内容説明

近世中後期、近代化の担い手となる人間像は、いかに形成されたのか。関東・近畿・真宗篤信地帯における、仏教や修験道など近世宗教の原構造、脱呪術化に見られる文化改革など、民衆の行動様式を宗教社会学の視点から解明。

目次

近代化の主体形成と地帯性
第1部 関東と周辺地帯(近世宗教の原構造;民衆の文化改革;民衆の行動様式)
第2部 近畿と周辺地帯(近世宗教の原構造;民衆の文化改革;民衆の行動様式)
第3部 真宗篤信地帯(近世宗教の原構造;民衆の文化改革;民衆の行動様式)
近代化と人間類型

著者等紹介

有元正雄[アリモトマサオ]
1930年岡山県に生まれる。1953年広島文理科大学史学科卒業。現在、広島経済大学教授・広島大学名誉教授。文学博士
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