三浦一族の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 318,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784642029315
  • NDC分類 288.3
  • Cコード C3021

出版社内容情報

桓武平氏出自説や、「三浦介」の成立事情、三浦義村や宝治合戦の実像などの諸問題を、「常識」にとらわれず追究。新たな実像に迫る。鎌倉幕府の成立を支えた相模国随一の大豪族、三浦一族。桓武平氏出自説の検討をはじめ、「三浦介」称号の成立事情、三浦義村や和田合戦・宝治合戦の実像、地域社会の親族ネットワークなどの諸問題を、「常識」にとらわれず、系図類や『吾妻鏡』の史料批判と新史料をもとに追究。三浦一族を中央との関係から再検証し、地域史研究に新視角を提示する。



序章 中世前期三浦一族研究の現状と本書の課題/三浦氏系図にみる「家」の創造神話 (中世三浦氏系図の基礎的考察/「家」の象徴としての三浦介義明/三浦氏の「家」の創造神話/系図と苗字)/三浦介の成立と伝説化(「三浦介」とはいかなる称号か/「天治以来」の意味/三浦介と三浦大介/「三浦介」の伝説化/おわりに―三浦介の行方)/鎌倉殿侍別当和田義盛と和田合戦(苗字地と「三浦ノ長者」をめぐって/鎌倉殿侍別当/和田合戦の史料を検討する/和田義盛妻の出自をめぐって)以下細目略/佐原義連とその一族/三浦氏と馬/三浦一族と上総国/三浦義村と中世国家/宝治合戦記事の史料論/相模武士河村・三浦氏と地域社会/越後和田氏の動向と中世家族の諸問題/終章 まとめと展望

高橋 秀樹[タカハシ ヒデキ]
1964年生まれ。現在、文部科学省教科書調査官。 ※2015年3月現在【主要著書】『日本中世の家と親族』(吉川弘文館、1996年)、『古記録入門』(東京堂出版、2005年)

内容説明

鎌倉幕府の成立を支えた相模国随一の大豪族、三浦一族。桓武平氏出自説の検討をはじめ、「三浦介」称号の成立事情、三浦義村や和田合戦・宝治合戦の実像、地域社会の親族ネットワークなどの諸問題を、「常識」にとらわれず、系図類や『吾妻鏡』の史料批判と新史料をもとに追究。三浦一族を中央との関係から再検証し、地域史研究に新視角を提示する。

目次

中世前期三浦一族研究の現状と本書の課題
三浦氏系図にみる「家」の創造神話
三浦介の成立と伝説化
鎌倉殿侍別当和田義盛と和田合戦
佐原義連とその一族
三浦氏と馬
三浦一族と上総国
三浦義村と中世国家
宝治合戦記事の史料論
相模武士河村氏・三浦氏と地域社会〔ほか〕

著者等紹介

高橋秀樹[タカハシヒデキ]
1964年神奈川県に生まれる。1996年学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程修了、博士(史学)。現在、文部科学省初等中等教育局教科書調査官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Ryuji Saito

0
2017年94冊目2017/09/15

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