日本中世の村落・女性・社会

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日本中世の村落・女性・社会

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  • サイズ A5判/ページ数 320,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784642028950
  • NDC分類 210.4
  • Cコード C3021

内容説明

室町期から戦国期、村落の人びとや女性はどのように生きたのか。幕府の政策と在地社会の関係、出産や看護、豊臣政権の人質政策などを検討。ジェンダーの視点とともに生活や慣行という社会的視点も交え、総合的に論じる。

目次

村落史・女性史研究を基軸にした社会史研究へ
第1部 政治形態の変遷と在地社会(室町前期の半済―応安令の成立過程と在地の動向;半済武家地の成立と展開;戦国期山城の村落と権力―五分一済・半済・兵粮料所の設置 ほか)
第2部 中世女性の生活とジェンダー(日本中世の出産の光景と病の看護;『天正狂言本』の中世的様相と女性ジェンダー;中世の坐態からみた衣と住―肖像画・風俗画・故実書を素材として)
第3部 戦国期~織豊政権期の社会と女性の役割(豊臣政権の人質・人質政策と北政所;「大坂冬・夏の陣」に収斂する淀殿の役割;春日局に見る乳母役割の変質)

著者等紹介

田端泰子[タバタヤスコ]
1941年、神戸市生まれ。1969年、京都大学大学院文学研究科博士課程修了。1989年、京都大学文学博士。現在、京都橘大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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