越前朝倉氏の研究

越前朝倉氏の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 636p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784642028769
  • NDC分類 288.3
  • Cコード C3021

内容説明

絢爛華麗な国の特別史跡、一乗谷遺跡。その遺構をいまに残す戦国の雄、越前朝倉氏。半世紀にわたる研究成果を集大成する畢生の大著。

目次

第1部 越前朝倉氏領国支配体制の研究(越前朝倉氏の系譜の検証―朝倉氏の通称・官途・実名の考察;南北朝内乱と越前朝倉氏の勃興―「朝倉家記」所収南北朝期文書の再検討;朝倉孝景の戦国大名化(戦国守護化)の過程について―孝景の守護職補任の問題も含めて ほか)
第2部 朝倉氏家臣団の研究(「朝倉氏家臣団の研究」の基本史料の解説;同名衆(一)
同名衆(二)(敦賀郡司・大野郡司と内衆) ほか)
第3部 朝倉氏関係史料の研究(史料と解説)(壬生本朝倉家譜;「朝倉家記」所収文書と解説;当国御陳之次第 ほか)

著者等紹介

松原信之[マツバラノブユキ]
1933年、福井市生まれ。福井大学教育学部卒。県立高志高等学校教諭・福井県史編さん課長補佐・県立福井南養護学校長・丸岡図書館長などを経て現在、坂井市立丸岡図書館小葉田文庫名誉館長・福井県史研究会会長。中世史、特に戦国期朝倉氏研究。福井県文化奨励賞・福井新聞社文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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