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奥羽仕置の構造―破城・刀狩・検地

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  • サイズ A5判/ページ数 363,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784642028318
  • NDC分類 210.48
  • Cコード C3021

内容説明

豊臣秀吉の天下支配の完結となった奥羽仕置の構造を実証的に究明。城の破却の度合い、藤木久志氏の「刀狩」説の検討、検地の実態、奥羽仕置の政治史的特質など、奥羽の変化と仕置の実態とを横断面的分析から解明する。

目次

第1編 奥羽仕置の構造―破城・刀狩・検地(動員・城郭・宿駅;禁制・人質;刀狩;検地;総括)
第2編 奥羽仕置の諸問題(伊達・北条連合の形成とその歴史的意義;奥羽仕置と領土処分;奥羽仕置と大崎義隆;九戸一揆と伊達政宗;文禄三年伊達領金山一揆について)

著者等紹介

小林清治[コバヤシセイジ]
1924年北海道に生まれる。1948年東北大学法文学部(国史専攻)卒業。福島大学教育学部教授、東北学院大学文学部教授を経て、現在、福島大学名誉教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

20
興味がありながらあまり知らなかった奥州仕置のイメージがわきます。内政の部分も触れられていて参考になりました。しかし面白かったのは第2編であり、その中でも大崎、九戸の話は良かったです。2023/04/03

MNK2

0
小田原征伐以後の奥羽関係の内容。秀吉と奥羽大名たちのやりとりがよくわかる。

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