内容説明
院政期から鎌倉時代の社会変動を背景に、新しい鎌倉仏教が展開した。この仏教の思想的評価を歴史学の観点から捉え直す。仏教の信仰儀礼、鎌倉仏教の特質、仏教典籍の役割などを究明した最新の研究成果十五編を収める。
目次
1 古代仏教の継承と展開(院政期の写経とその儀礼;平安・鎌倉期の大安寺の動向;白河天皇による神事と仏事 ほか)
2 仏教思想の特質とその継承(日蓮のエゾ認識とその歴史的意義;日蓮の神祇観;親鸞思想の倫理性について ほか)
3 経典と聖教の創出と享受(中世醍醐寺の教相と論義;『大乗院寺社雑事記』に見える記録の構造;『呪賊経』流伝 ほか)
著者等紹介
中尾堯[ナカオタカシ]
昭和6年(1931)広島県に生れる。昭和32年立正大学大学院文学研究科修士課程修了。現在、立正大学名誉教授。文学博士。日本古文書学会会長
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