内容説明
日本古文書学の泰斗荻野三七彦博士の遺された論考から、日本古文書学と中世文化史に関する精粋十九篇を収める。「原本」から得られる情報を駆使する手法は、鋭い史料批判と深い洞察を生み、今日なお精彩を放っている。
目次
第1 古文書学について
第2 古文書の諸相
第3 絵画と古文書
第4 文化史の周縁
第5 中世の法隆寺
日本古文書学の泰斗荻野三七彦博士の遺された論考から、日本古文書学と中世文化史に関する精粋十九篇を収める。「原本」から得られる情報を駆使する手法は、鋭い史料批判と深い洞察を生み、今日なお精彩を放っている。
第1 古文書学について
第2 古文書の諸相
第3 絵画と古文書
第4 文化史の周縁
第5 中世の法隆寺