出版社内容情報
戦国の覇者・織田信長に臣従した家臣の全てを網羅。
家臣以外にも信長に従った人物も採録し、全項目に読みを付す。
総項目数は約1400に及び、豊富な史料の中から
典拠となる史料のみを探し出して丹念に追究、
分かる限りの事績を正確かつ詳細に掲げた。
著者の二十数年に及ぶ研究成果の結晶で、
戦国史研究に新たな一歩を刻む、斬新な画期的辞典。
参考文献・参照項目索引付。
戦国史に興味を持つ人びに必備の人名辞典として大好評。
例 言(抄)
*本書は、織田信長に臣従したと思われる者を網羅し収載した。室町幕府に直属したらしい者についても、実質上信長に従い、重要な役割を担った者は採録した。
*各項目には、信長に臣従する以前および信長の死後の事績も記した。
*著名な人物にもかかわらず、伝えられている諱の信憑性が薄い者については、呼称・官名を見出しとした。
その場合、諱に「参照項目」をつけて便宜を図った。
*諱は、原則として信長に仕えていた時期に用いていたものを見出しとして採用した。この場合も「参照項目」で便宜を図っている。
*項目の配列は姓の五十音順とし、同姓の場合は名によって配列した。
*人名の読み方については、明確でないものが多い。全く手掛かりのない場合、推測に従ったものもある。
*典拠となる書名は、繁雑を厭わず、できるだけ文と対応できるように記すよう努めた。
内容説明
戦国の覇者・織田信長に臣従した家臣の全てを網羅。家臣ではないが一時期長信に従った人物も採録、全項目に読みを付す。総項目数は1400に及び、豊富な史料の中から典拠となる確実な史料のみを探し出して丹念に追究、分かる限りの事績を正確かつ詳細に掲げ、出典を示した。著者の二十数年に及ぶ研究成果の結晶で、戦国史研究に新たな一歩を刻む、使利な画期的辞典。
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