現代語訳吾妻鏡〈8〉承久の乱

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現代語訳吾妻鏡〈8〉承久の乱

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  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784642027151
  • NDC分類 210.42
  • Cコード C1321

内容説明

将軍実朝の迷走と、その殺害から承久の乱までを描く。承久元年(1219)正月、実朝は鶴岡八幡宮社頭で兄頼家の遺児公暁に殺害される。同年7月、新鎌倉殿藤原頼経が鎌倉に下向。承久3年(1221)幕府の混迷を見た後鳥羽上皇は北条義時追討の院宣を発する。政子の大演説により御家人結集に成功した幕府は大軍を派遣、朝廷軍と対決する。

目次

吾妻鏡 第ニ十二(建保二年(一二一四)
建保三年(一二一五)
建保四年(一二一六))
吾妻鏡 第ニ十三(建保五年(一二一七)
建保六年(一二一八))
吾妻鏡 第ニ十四(承久元年(一二一九)
承久二年(一二二〇))
吾妻鏡 第ニ十五(承久三年(一二二一))

著者等紹介

五味文彦[ゴミフミヒコ]
1946年、山梨県生まれ。1970年、東京大学大学院修士課程修了。現在、放送大学教授・東京大学名誉教授

本郷和人[ホンゴウカズト]
1960年、東京都生まれ。1988年、東京大学大学院博士課程単位取得。現在、東京大学史料編纂所准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サラダボウル

12
太宰治「右大臣実朝」をもう少し深く理解したいと、本書とその前の巻を借りてくる。わかりやすい!巻頭、目次のように出来事を時系列に並べてくれているので、小説と照らし合わせて面白い。実朝の最期の部分を読めてよかった。2022/07/02

ファイロ・ヴァンス

1
武家社会の成立が確立され、更に更にと東国武士の私利私欲の頂点へきた北条家。この吾妻鏡はある意味 北条記とも言うべき記述で勝者が歴史を作る(記録する、伝える)と言う事であろう。 大河ドラマに誘発されて読み続けた本書もこれで打ち止め! 長かった〜(笑)2024/08/31

AR読書記録

0
実朝もここで退場.そして際だってくるのは政子の存在感.結局はなっから政子が将軍でよかったんじゃないかくらいに思えてきますな.まあ北条政権の正当性(妥当性)を主張するための,とか考えられなくもないかもしれないけど... ここでも承久の乱という大乱があり,勝者と敗者が生まれます.敗者方が勝者方にお預けの身となって,そこにいろいろと物語が立ち現れますね.そのあたりを描いた小説があれば読みたいと思いました.それにしても,相変わらず地震や台風などの災害が多い.天文・陰陽道的記述も多いな.2013/04/25

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