中世日本の諸相〈下巻〉

中世日本の諸相〈下巻〉

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  • サイズ A5判/ページ数 640p/高さ 23X17cm
  • 商品コード 9784642026291
  • NDC分類 210.4
  • Cコード C3021

目次

大内惟義について(田中稔)
松浦党に関する一考察(外山幹夫)
北条義時発給文書について(下山忍)
執権制の確立と建保合戦(岡田清一)
鎌倉前期における北条氏所領増減過程の研究―泰時・経時の代を中心にして(奥富敬之)
相良氏の肥後球磨郡支配―その始源を考える(工藤敬一)
大隅国御家人菱刈・曽木氏再説(五味克夫)
南北朝時代の鎮西御家人について(吉井宏)
南北朝動乱断章―紀清両党の動向をめぐって(石丸煕)
都市鎌倉の道と地域(大三輪龍彦)
東観音寺蔵「武目并追加」について(福田以久生)
徳政としての応安半済令(村井章介)
中世における遊女の長者について(豊永聡美)
室町前中期の兵庫関の2、3の問題(徳仁親王)
東国の「開墾伝承」の一考察―逗子沼間・池子地域の伝承縁起と開発について(伊藤一美)
中世奈良の高天市掟書案について(佐々木銀弥)
鎌倉政権と台密修法―忠快・隆弁を中心として(速水侑)
足利義持の神仏依存傾向(村尾元忠)
易の罰があたること―中世における周易学習をめぐって(今泉淑夫)
『誡太子書』の皇統観(橋本義彦)

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