内容説明
有職故実とは何か。先行研究を整理・分析し、絵巻や肖像画を精査。公式服制の展開、儀式と服装の関係、貴族の乗り物や行列などの実態を解明。国文学、美術史、服飾史の成果も取り入れ、新たな有職故実の構築を目指す。
目次
有職故実の学史と再生
第1部 公武服制の成立と展開(「朝服」と「束帯」―用例からみた平安初期公家服制;直垂とはなにか―武家服制の原点再考 ほか)
第2部 年中行事と有職故実(雷鳴陣について;『類聚雑要抄』の生まれた社会と時代―儀式・人・服装 ほか)
第3部 中殿御会の有職故実(中殿御会の成立について;中殿御会図考―現状に関する一試論 ほか)
第4部 行列と乗り物の有職故実(牛車と平安貴族社会;輦輿の雨皮 ほか)
著者等紹介
佐多芳彦[サタヨシヒコ]
1963年神奈川県に生まれる。1993年國學院大學大学院文学研究科日本史学専攻後期課程単位取得退学。東京大学史料編纂所研究機関研究員を経て、現在、大正大学・立正大学・國學院大學・國學院大學栃木短期大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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