古代日本の対外認識と通交

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古代日本の対外認識と通交

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  • サイズ A5判/ページ数 357,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784642023283
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C3021

内容説明

古代日本の外交を、事大主義と日本中心主義という二重構造の対外観をキーワードに、天皇号の成立や対唐観・在日外国人観から解明。また、未開拓の耽羅の歴史と外交政策を分析し、白村江会戦前夜の東アジア情勢を描く。

目次

第1部 古代日本の対外認識(天皇号の成立をめぐって―君主号と外交との関係を中心として;古代日本における対唐観の研究―「対等外交」と国書問題を中心に ほか)
第2部 外交政策と通交(耽羅方脯考―八世紀、日本と耽羅の「通交」;古代耽羅の歴史と日本―七世紀後半を中心として ほか)
第3部 外交儀礼(古代難波における外交儀礼とその変遷;大宰府および到着地の外交機能)

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