目次
成選叙位をめぐって
律令国家の稲穀蓄積の成立と展開
郡領の銓擬とその変遷―任用関係法令の再検討
斎宮寮に関する基礎的研究
長岡・平安造都の役夫について
律令制下における大土地所有の展開―古代国家の転換をめぐって
国書生に関する基礎的考察
関白の成立過程
『小右記』にみる摂関期近衛府の政務運営
中世初期戒律復興運動の戒律観とその背景―古代戒律史への序章
キカイガシマ・イオウガシマ考
僧尼の名と位の男女差について―法名と俗名、僧位・尼位と俗位の関係
平安時代の男女による文字(文体)使い分けの歴史的前提―九世紀の文書の署名を手がかりに
律令制公文書の基礎的観察
日本古代史料学の方法の展開―テキスト構造論への序章
-
- 和書
- 現代民法総論 (第3版)