内容説明
類聚三代格は、弘仁格・貞観格・延喜格の三代の格が、官司別に分類した形で編纂されたものであったのに対して、それらに収められていた諸法令のうち、現行法として存続していたものを集めて、これを事項別に編成しなおしたものである。その成立の年月や撰者などは明らかではないが、およそ11世紀の頃に成立したものとみられている。
目次
序(関晃)
図版
狩野文庫本 類聚三代格目録
翻刻
解説(熊田亮介)
狩野文庫本 類聚三代格編年索引(岡田利文・編)
類聚三代格は、弘仁格・貞観格・延喜格の三代の格が、官司別に分類した形で編纂されたものであったのに対して、それらに収められていた諸法令のうち、現行法として存続していたものを集めて、これを事項別に編成しなおしたものである。その成立の年月や撰者などは明らかではないが、およそ11世紀の頃に成立したものとみられている。
序(関晃)
図版
狩野文庫本 類聚三代格目録
翻刻
解説(熊田亮介)
狩野文庫本 類聚三代格編年索引(岡田利文・編)