出版社内容情報
三条天皇中宮であった?子に続き、道長もいよいよ最期の時を迎える。その容態の情報収集に余念のない実資は、道長の死に対してどのような感慨を懐いたのであろうか。そして、関白頼通にとっても新たな時代が始まる。
内容説明
三条天皇中宮であった妍子に続き、道長もいよいよ最期の時を迎える。その容態の情報収集に余念のない実資は、道長の死に対してどのような感慨を懐いたのであろうか。そして、関白頼通にとっても新たな時代が始まる。
目次
万寿四年(一〇二七)(七月;八月;九月 ほか)
長元元年(一〇二八)(正月;二月;七月 ほか)
長元二年(一〇二九)(正月;二月;閏二月 ほか)
付録
著者等紹介
倉本一宏[クラモトカズヒロ]
1958年三重県津市に生まれる。現在、国際日本文化研究センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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