出版社内容情報
明治二年に誕生した貴族階級〝華族〟。戦後の廃止に至る約八〇年間に、士族・平民からの昇格を望み請願をした約九〇〇人を収載。『授(じゅ)爵(しゃく)録(ろく)』や請願文書、政治家らの日記、新聞など公刊・未刊の諸史料を駆使し、彼らの経歴や請願年、請願理由、受理・不受理などの結果を解説する。授爵・陞爵(しょうしゃく)・復爵(ふくしゃく)者一覧や索引を付した、華族制度研究に必備の辞典。
内容説明
明治二年に誕生した貴族階級“華族”。戦後の廃止に至る約八〇年間に、士族・平民からの昇格を望み請願をした約九〇〇人を収載。『授爵録』や請願文書、政治家らの日記、新聞など公刊・未刊の諸史料を駆使し、彼らの経歴や請願年、請願理由、受理・不受理などの結果を解説する。授爵・陞爵・復爵者一覧や索引を付した、華族制度研究に必備の辞典。
著者等紹介
松田敬之[マツダタカユキ]
1972年、京都府に生まれる。1995年、市立北九州大学(現・北九州市立大学)法学部政治学科卒業。京都産業大学日本文化研究所客員研究員などを経て、花園大学文学部日本史学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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