平安時代医学史の研究

服部敏良

吉川弘文館（1988/05発売）

• サイズ A5判／ページ数 314,／高さ 22cm
• 商品コード 9784642012867
• NDC分類 490.21

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[きのこ]

貴族の時代に入り、病に対する考え方が日記から伺えるようになりました。それを踏まえて平安時代にどう医学が位置付けられていたのかがわかります。戦後に出版されたものなので、前作の奈良時代よりも文章が読みやすくなっているのでおすすめです。

2012/02/23