出版社内容情報
「刑罰の本質について」ほか刑法に関する論文十数篇を編集したものである。論文は大きく4つの群に分類できる。第1群は、著者の刑法に関する哲学・基本理論を表現したもの、第2群は、刑法における特殊の解釈論的問題を、第3群は日本刑法の法制史的・法学史的研究を目的としたもの、第4群は国際刑法の面から刑法問題を取り扱っている。
「刑罰の本質について」ほか刑法に関する論文十数篇を編集したものである。論文は大きく4つの群に分類できる。第1群は、著者の刑法に関する哲学・基本理論を表現したもの、第2群は、刑法における特殊の解釈論的問題を、第3群は日本刑法の法制史的・法学史的研究を目的としたもの、第4群は国際刑法の面から刑法問題を取り扱っている。