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有斐閣選書
よくわかる税法入門 (第16版)

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  • サイズ 46判/ページ数 384p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784641281523
  • NDC分類 345.1
  • Cコード C1332

出版社内容情報



三木 義一[ミキ ヨシカズ]
著・文・その他/編集

内容説明

税理士と学生の対話を通して、複雑な税法がわかりやすく解きほぐされ、面白く学習することができます。最新の法改正を反映しながら、読者に税のありかたについても問いかける、さらに充実した入門書となりました。

目次

税の意義―税って何?
租税法律主義―社長の報酬を自由に決められない?
租税回避―脱税・租税回避・節税の違いは?
応能負担原則―君と先生が同じ所得を得た場合、負担は同じか?
課税最低限―健康で文化的な最低限度の生活費に税金?
所得税法(1)所得概念―土地は売ってなくても課税される?
所得税法(2)納税義務の範囲―天皇の納税義務?
所得税法(3)課税単位―夫の給料は誰のもの?
所得税法(4)所得分類―プロ野球選手の年俸は何所得だろう?
所得税法(5)給与所得課税―給与所得者の必要経費は?〔ほか〕

著者等紹介

三木義一[ミキヨシカズ]
1973年中央大学法学部卒業。1975年一橋大学大学院法学研究科修士課程修了。その後、日本大学、静岡大学、立命館大学を経て、青山学院大学前学長、法学博士(一橋大学)、弁護士。なお、ミュンスター財政裁判所客員裁判官(1998年4月~10月)。著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちくわ

4
税法全般の入門書。所得税法、法人税法、消費税法等含めて、税法領域の全体を見渡す構成となっている。個々の章においては、ゼミ形式での対話形式の形で論点が提示され、その後に解説がなされるという構成になっている。内容については非常にわかりやすいものとなっている。また、記述については、当たり前ではあるが、税法といえども法解釈の問題であるという説明方針が貫かれているのが良い。頻繁に改訂されているようなので、改訂の度に読んでいく使い方はアリだと感じる。2022/12/18

みうら

1
租税法3冊目。『税理士・春香の事件簿』の春香が大学時代に在籍していたゼミを舞台に、租税法のポイントを踏まえながら問題点を考える入門書。正直、春香の物言いがキツく感じてあまり好きではない。だからこそやりとりにメリハリが出て、初学者は飽きずに読み進められるのかもしれないけれど。2023/03/04

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