出版社内容情報
わかりやすい対話形式による税法の入門書の決定版。はじめて税法を学ぶ人たちに最適。税法総論から所得税・法人税・消費税・相続税・その他諸税等税法ほぼ全部を網羅。最新の法令および統計資料,さらには平成30年の税制改正大綱にも対応した最新版。
第1章 税の意義
第2章 租税法律主義
第3章 租税回避
第4章 応能負担原則
第5章 課税の下限と上限
第6章?第15章 所得税法
第16章?第17章 法人税法
第18章?第20章 消費税法
第21章?第22章 相続税法
第23章 酒税法
第24章 地方税制
第25章?第26章 租税手続法
第27章 租税処罰法
第28章?第29章 租税救済法
三木 義一[ミキヨシカズ]
著・文・その他/編集
内容説明
税法のおもしろさを体感しよう!2017年の税制改正に対応するだけでなく、2018年の税制改正にも言及しました。より充実した税法分野の入門書の決定版です。
目次
税の意義―税って何?
租税法律主義―社長の報酬を自由に決められない?
租税回避―脱税・租税回避・節税の違いは?
応能負担原則―君と先生が同じ所得を得た場合、負担は同じか?
課税最低限―健康で文化的な最低限度の生活費に税金?
所得税法(1)納税義務の範囲―天皇の納税義務?
所得税法(2)所得概念―土地は売ってなくても課税される?
所得税法(3)必要経費―夫が妻に給料を支払っても夫の経費にならない?
所得税法(4)所得分類―プロ野球選手の年俸は何所得だろう?
所得税法(5)給与所得課税―給与所得者の必要経費は?〔ほか〕
著者等紹介
三木義一[ミキヨシカズ]
1973年中央大学法学部卒業。1975年一橋大学大学院法学研究科修士課程修了。その後、日本大学、静岡大学、立命館大学を経て、青山学院大学学長、法学博士(一橋大学)、弁護士。ミュンスター財政裁判所客員裁判官(1998年4月~10月)。著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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