内容説明
2013年の税制改正に完全対応。また、2014年度の税制改正にも言及。統計資料等も全て最新のものに差替えた。
目次
租税法律主義―社長の報酬を自由に決められない?
租税回避―脱税・租税回避・節税の違いは?
税法の体系―贈与したら、贈与者に所得税がかかる?
応能負担原則―君と先生が同じ所得を得た場合、負担は同じか?
課税最低限―健康で文化的な最低限度の生活費に税金?
課税の限界―兄弟の税金まで払わなければいけない?
所得税法(1)所得概念―違法な所得も課税されるの?
所得税法(2)納税義務の範囲―天皇の納税義務?
所得税法(3)課税単位―夫の給料は誰のもの?
所得税法(4)所得分類―先生の原稿料は何所得だろう?〔ほか〕
著者等紹介
三木義一[ミキヨシカズ]
1973年中央大学法学部卒業。1975年一橋大学大学院法学研究科修士課程修了。その後、日本大学、静岡大学、立命館大学を経て、青山学院大学法学部教授、博士(法学・一橋大学)、弁護士。ミュンスター財政裁判所客員裁判官(1998年4月~10月)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。




