内容説明
多文化社会に生きる現代の学生・社会人にとって必要な、異文化コミュニケーションの知識と考え方をわかりやすく解説。定番の入門書『異文化コミュニケーション』のよさを引き継ぎつつ、書名・執筆陣も変更し、内容を刷新した。
目次
プロローグ 異文化コミュニケーションを学ぶということ
第1章 異文化コミュニケーションの基礎概念
第2章 自己とアイデンティティ
第3章 異文化コミュニケーションの障壁
第4章 深層文化の探究
第5章 言語コミュニケーション
第6章 非言語コミュニケーション
第7章 カルチャーショックと適応のプロセス
第8章 対人コミュニケーション
第9章 異文化コミュニケーションの教育・訓練
第10章 異文化コミュニケーションの研究
著者等紹介
石井敏[イシイサトシ]
1969年、ノースウエスタン大学大学院スピーチ・コミュニケーション研究科修士課程修了(M.A.)。現在、獨協大学名誉教授
久米昭元[クメテルユキ]
1975年、ハワイ大学大学院アメリカ研究科修士課程修了(M.A.)、1979年、ミネソタ大学大学院コミュニケーション研究科博士課程修了(Ph.D.)。現在、立教大学異文化コミュニケーション学部特任教授
長谷川典子[ハセガワノリコ]
1990年、カンザス大学大学院コミュニケーション研究科修士課程修了(M.A.)、2008年、総合研究大学院大学文化科学研究科博士課程修了(Ph.D.)。現在、北星学園大学文学部教授
桜木俊行[サクラギトシユキ]
1991年、ミネソタ大学大学院コミュニケーション研究科修士課程修了(M.A.)、1994年、同博士課程修了(Ph.D.)。現在、ガステイバス・アドルファス大学言語文化学科教授
石黒武人[イシグロタケト]
1999年、オレゴン大学大学院国際学プログラム修士課程修了(M.A.)、2004年、立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科修士課程修了(M.A.)、2008年、同博士後期課程修了(Ph.D.)。現在、明海大学外国語学部専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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