出版社内容情報
近年の労働法の大きな変化を取り込みつつ,幅広い読者のニーズに応えて全面的にリニューアル。好評の事例を多数増設,重要判例とのリンクをはかるとともに,構成や項目も時代に合ったものとした。学修に,実務に,研究に。待望の最新第10版。
内容説明
全面リニューアル!社会と法のダイナミックな変化を取り込んで、理論的な道筋を明確に、労働法の全体像とエッセンスを描き出す。学修に、実務に、研究に。好評の事例を、重要判例とのリンクをはかって多数増設。構成や項目を時代に合わせて見直すとともに、第9版以降の法令改正や判例の動きを幅広くフォローした。
目次
第1編 労働法の歴史と機能―労働法の背景や基盤を知り、その意味を探る
第2編 労働法総論―労働法の全体像と枠組みを知る
第3編 雇用関係法―労働者と使用者の個別の関係を規律する法
第4編 労使関係法―労働者、使用者と労働組合との集団的な関係を規律する法
第5編 労働市場法―求職者と求人者との取引に関する法
第6編 労働紛争解決法―労働紛争を解決するための法
著者等紹介
水町勇一郎[ミズマチユウイチロウ]
1967年佐賀県に生まれる。現在、東京大学社会科学研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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