出版社内容情報
実務家を中心に絶大な支持を集める体系書の最新版。公取委事例・裁判例・ガイドライン等に周到に目配りし,実務で必須の情報を網羅して体系的に整理。令和元年独禁法改正に対応するとともに,第3版(2016年12月刊行)以降の重要事例にも丹念に応接。
内容説明
本格的体系書、待望の最新版。実務家を中心に支持を集める体系書の最新版。公取委事例・裁判例・ガイドライン等に周到に目配りし、必要な情報を網羅して体系的に整理している。課徴金を中心とした令和元年独禁法改正や法実務に対応。第3版刊行後の数多くの重要事例にも丹念に応接している。
目次
第1部 違反要件総論(違反要件序論;弊害要件総論;他者排除行為の場合の違反要件の構造;因果関係;違反要件総論のその他の問題)
第2部 各違反類型(各違反類型序論;不当な取引制限;私的独占;不公正な取引方法;事業者団体規制;企業結合規制;例外的な違反類型)
第3部 法執行総論(法執行序論;公正取引委員会;公正取引委員会による違反被疑事件処理;刑罰;民事裁判)
著者等紹介
白石忠志[シライシタダシ]
昭和62年東京大学法学部卒業。平成15年東京大学教授(法学部・大学院法学政治学研究科)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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