独占禁止法の基礎理論―取引の自由から競争秩序へ

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独占禁止法の基礎理論―取引の自由から競争秩序へ

  • 川〓 昇【著】
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  • サイズ A5判/ページ数 520p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641243217
  • NDC分類 335.57
  • Cコード C3032

目次

第1編 市場秩序と独占禁止法(取引の自由と契約の自由―営業の自由論争再訪;市場秩序法としての独占禁止法―市場をめぐる法と政策)
第2編 正常な競争と逸脱(独占禁止法2条5項(私的独占)の再検討
私的独占解釈論の現状と課題
不当廉売規制における費用基準とその論拠
カルテル規制の再検討―合意の機能と協調促進的慣行)
第3編 市場支配力分析の意義と実際(「競争の実質的制限」と市場支配力;市場支配力基準及び消費者厚生;単独効果の理論的基礎―水平的企業結合規制の再検討)
第4編 法と経済学(独占禁止法と経済学;法と経済学の現状と課題)

著者等紹介

川〓昇[カワハマノボル]
1959年生まれ。現在、京都大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。