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出版社内容情報
債権法改正施行後の,条文の理解や従前の判例の意義をめぐる議論の動向をフォローして説明をアップデート。判決が何を示したのかを理解しやすいと好評の解説も,さらにわかりやすく。「もう一歩先へ」が3つ増えて,さらに学習を深められる。
内容説明
その事案で何が問題となり判決に至ったかがスムーズにわかります。判決文の論理をしっかり追えるよう、複雑な内容は簡単にまとめています。判決文を読むとき、どこにどのように着目すべきかを示し、事案から判決文へのスムーズな橋渡しをしています。ポイントになる部分が2色刷りによって視覚的にわかります。どのような問題にどのような解決が示されたのか。判決文の要点をまとめています。難しい学説や理論には立ち入らず、その判決の理解に必要なことにしぼって、コンパクトにわかりやすく説明しています。
目次
序 債権総論の全体像
1 債権の意義・目的
2 債務不履行の責任等
3 責任財産の保全
4 多数当事者の債権および債務
5 当事者の変動
6 債権の消滅