目次
第１部 執行手続関係（執行法制の変革の歴史と今後の展望；平成１５年の担保・執行法の改正及び平成１６年の民事執行法の改正；執行手続における少額金銭債権の保護 ほか）
第２部 保全手続関係（保全執行の停止と取消し；不作為仮処分の執行；仮登記仮処分）
第３部 倒産手続関係（会社の倒産と内部債権の劣後的処遇―西ドイツにおける資本代替的社員貸付の法理；否認（詐害行為取消し）の効果と受益者の債権者
いわゆる「強い振込指定」について ほか）
著者等紹介
上原敏夫［ウエハラトシオ］
１９５０年東京に生まれる。２０１０年明治大学教授。現在一橋大学名誉教授、明治大学名誉教授、博士（法学）、弁護士。専攻、民事手続法（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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