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出版社内容情報
建設工事契約に関して,学術的法理を踏まえつつ,実務の現状について概説する。請負契約に関する部分に大きな転換があった平成29年改正後の民法,また,それに伴って改正された建設工事に関する請負契約約款など,建設工事関連法令を理論的・体系的に解説。
内容説明
債権法改正後の最新法理に基づく解説。
目次
第1章 建設工事契約の法的性質と適用規範
第2章 建設工事契約の成立と規制
第3章 建設工事契約の履行過程
第4章 建設工事契約の違反と救済
第5章 建設工事契約の中途終了をめぐる法律関係
第6章 建設工事契約の履行の確保と当事者の破産
第7章 建設工事における消費者保護
第8章 多数企業による建設工事請負
第9章 建設工事における多様な紛争処理手段
著者等紹介
笠井修[カサイオサム]
中央大学法科大学院教授。1979年中央大学法学部卒業。博士(法学)一橋大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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