出版社内容情報
ニュース,写真,身近な話題などから説き起こすことで,理解が難しいとされる憲法の統治制度について,争点をイメージしやすく明快に解説。それぞれのテーマに関心を持ち主体的に考えられるようになる,これから学ぶ人に最適の1冊。重要な法改正や新判例を織り込んだ。
内容説明
23のテーマから統治制度を学び、憲法問題を考える。
目次
1 統治の原理(主権・権力分立;デモクラシー;法の支配と法治国家)
2 統治のシステム(議会;内閣;裁判所;地方自治;財政;憲法改正)
著者等紹介
笹田栄司[ササダエイジ]
1984年、九州大学大学院法学研究科博士課程修了。現在、早稲田大学政治経済学術院教授
原田一明[ハラダカズアキ]
1991年東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程満期退学。現在、立教大学法学部教授
山崎友也[ヤマザキトモヤ]
2005年北海道大学大学院法学研究科博士課程満期退学。現在、金沢大学人間社会研究域法学系教授
遠藤美奈[エンドウミナ]
1999年早稲田大学大学院政治学研究科博士後期課程満期退学。現在、早稲田大学教育・総合科学学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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憲法を考える 政治と金 AIと統治 主権国家 主権の共有 (EU) 権力分立 違憲立法審査権 デモクラシー(民主主義) 議会制 法の支配 一票の格差 二院制 ねじれ国会 不逮捕特権 免責特権 議院内閣制 内閣人事局 行政委員会 内閣法制局(憲法の番人) 最高裁の国民審査 裁判員制度 地方分権 日本銀行の独立性 硬性憲法(96条) 抑制と均衡 多数者の支配 実質的法治国家 選挙の四原則 衆議院「変化」・参議院「安定」 大統領制 半大統領制 キャリア裁判官制 vs 法曹一元制 道州制 通貨の番人(日銀)2025/04/22