出版社内容情報
外務省・内閣法制局への出向経験をもつ唯一の研究者がまとめた画期的な体系書。国際法・憲法・行政法の学説と政府見解を縦横に比較検討し,両者を架橋する。一問一答形式により,論点を明確化。
内容説明
法的議論の確かな礎となる体系書。外務省・内閣法制局への出向経験をもつ唯一の研究者がまとめた画期的な体系書。国際法・憲法・行政法の学説と政府見解を縦横に比較検討し、両者を架橋する。一問一答形式により、論点を明確化。
目次
第1編 防衛法の基礎理論(自衛隊法の構造;渉外的な実力行使)
第2編 武力の行使等(武力の行使;武力の行使に付随する措置;他国の武力行使と一体化する行為)
第3編 武器の使用等((我が国の領域で実施される)武器の使用等
(公海又は公空で実施される)武器の使用等
(外国の領域で実施される)武器の使用等)
著者等紹介
仲野武志[ナカノタケシ]
昭和50年1月神戸市生まれ。平成12年8月東北大学助教授。この間、外務省・内閣法制局に出向。平成24年4月京都大学教授(現職)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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