出版社内容情報
確かな理論に支えられた豊富な情報が比類ない体系書。第5版刊行後に行われた行政手続法の改正を踏まえてアップデート。
内容説明
本書は、著者が東京大学法学部において行ってきた行政法第1部の講義ノートに加筆してまとめたものである。基本的には、学部学生や一般市民の方が行政法を初めて学ぶことを前提として、まず基礎的概念を説明し、それを理解した上で、次の段階に無理なく進むことができるようにした。
目次
第1部 行政法の基礎理論
第2部 行政活動における法的仕組み
第3部 行政情報の収集・管理・利用
第4部 行政上の義務の実効性確保
第5部 行政の行為形式
第6部 行政手続
著者等紹介
宇賀克也[ウガカツヤ]
東京大学法学部卒。東京大学大学院法学政治学研究科教授(東京大学法学部教授・公共政策大学院教授を兼担)。この間、ハーバード大学、カリフォルニア大学バークレー校、ジョージタウン大学客員研究員、ハーバード大学、コロンビア大学客員教授を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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