出版社内容情報
大学一年生向けに行った講義の経験をもとに編まれたテキスト。多くの大学で教科書として指定されている定番書。広い範囲をすっきりとわかりやすく,しかもコンパクトに解説。令和4年・6年の民法改正を織り込んだ最新版。
内容説明
初学者のためのスタンダードテキスト。民法(財産法、家族法)を中心に、民事手続法、会社法を概観する入門書。嫡出推定制度・懲戒権、および父母の離婚後における子の養育に関する改正等を織り込んだ最新版。
目次
第1章 民事法
第2章 民法と民法典
第3章 権利と義務
第4章 法律行為
第5章 代理
第6章 時効
第7章 契約
第8章 所有権
第9章 不法行為
第10章 事務管理・不当利得
第11章 債務の弁済
第12章 家族
第13章 親子・扶養
第14章 相続
第15章 団体
第16章 権利の実現
著者等紹介
野村豊弘[ノムラトヨヒロ]
1966年東京大学法学部卒業。学習院大学法学部専任講師・同助教授を経て、1979年同教授。現在、学習院大学名誉教授、日本エネルギー法研究所理事長、弁護士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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