出版社内容情報
親族法・相続法分野の定評あるテキストの最新版。フランスにおける考え方や家族のあり方などの紹介を通し多様な視点を提供。令和4年・6年の民法改正を織り込んだ(離婚後の共同親権など)。民法の考え方がどのように変わったのかも丁寧に紹介する。
内容説明
家族法を学ぼう。基礎知識の理解・整理に最適。判例理論をベースに、わかりやすく解説。フランスの考え方との比較等にも触れ、読者の理解を助ける。令和4年改正(嫡出推定規定の見直し・再婚禁止期間規定の廃止等)、令和6年改正(父母の離婚後・婚外子の親権に関する規律の見直し〔共同親権〕等)に対応した最新版。
目次
1 親族法(男と女(女と男)
親と子(子と親)
家族構成員の保護)
2 相続法(法定相続―遺言のない場合の相続;遺言と相続―遺言のある場合の相続;法定相続と遺言の調整―遺留分)
著者等紹介
松川正毅[マツカワタダキ]
1952年大阪に生まれる。現在、大阪学院大学法学部教授、大阪大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 詩の波詩の岸辺 五柳叢書