出版社内容情報
初学者にも配慮したスタンダードテキスト。わかりやすい叙述で、具体的な内容から抽象的な議論へと進み、スムーズに理解できる。
内容説明
はじめて大学で憲法を学ぶみなさんが、抽象的な議論にとまどうことなく、憲法のおもしろさにふれることができるように工夫しました。1巻人権では、個別の人権のうちイメージしやすい「人身の自由」から「社会的・経済的権利」「受益権」「精神的自由権」へと進み、最近登場した「新しい人権」にふれたあと、人権全体にかかわる一般理論「人権の意義」と「人権通則」を学習します。
目次
1 個別の人権(人身の自由;社会的・経済的権利;受益権;精神的自由権;新しい人権)
2 人権の意義と通則(人権の意義;人権通則)
著者等紹介
渋谷秀樹[シブタニヒデキ]
1955年兵庫県加古川市生まれ。1978年東京大学法学部卒業。1984年東京大学大学院法学政治学研究科博士課程満期退学。現職、立教大学大学院法務研究科(立教法科大学院)教授
赤坂正浩[アカサカマサヒロ]
1956年東京都生まれ。1979年東北大学法学部卒業。1984年東北大学大学院法学研究科博士後期課程満期退学。現職、法政大学大学院法務研究科(法政法科大学院)教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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