有斐閣アルマ<br> 日本の産業と企業―発展のダイナミズムをとらえる

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有斐閣アルマ
日本の産業と企業―発展のダイナミズムをとらえる

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  • サイズ B6判/ページ数 360p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784641220355
  • NDC分類 602.1
  • Cコード C1333

出版社内容情報



橘川 武郎[キッカワ タケオ]
編集

平野 創[ヒラノ ソウ]
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板垣 暁[イタガキ アキラ]
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内容説明

石油危機以降、日本経済は、急速な産業構造の転換や競争条件の変化に伴う企業再編を経験してきた。産業史研究の専門家が、各産業の歴史的文脈を踏まえ、日本の主要な産業とそこで活躍する企業の変容のダイナミズムを鳥瞰する。

目次

なぜ学ぶのか、いかに学ぶのか―本書のねらいと特徴
第1部 消費財製造業(食品―冷凍食品事業のか熱状況;ビール・飲料―M&Aとグローバル競争時代への突入;アパレル―アパレル・メーカーの台頭;自動車―日本車はシャンパン・ファイトを続けられるのか;電機・電子―多様な商品と戦略)
第2部 素材・エネルギー産業(鉄鋼―長期間にわたり国際競争力を維持;化学―次世代の主導産業候補;電力―自律的経営の再生;石油―ナショナル・フラッグ・オイル・カンパニーの形成)
第3部 サービス産業(商社―総合商社の新たな展開;住宅―政策の影響を受けながら生活に深くかかわるビジネス;銀行―企業のメインバンクから家計のメインバンクへ;保険―家計保険を中心とした成長から市場縮小局面へ)
日本の産業と企業の未来

著者等紹介

橘川武郎[キッカワタケオ]
一橋大学大学院商学研究科教授。研究分野・テーマ、日本経営史、エネルギー産業論

平野創[ヒラノソウ]
成城大学経済学部准教授。研究分野・テーマ、戦後の化学産業史と産業政策

板垣暁[イタガキアキラ]
北海学園大学経済学部准教授。研究分野・テーマ、1960~70年代日本の対自動車安全・環境規制政策(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

大先生

10
2014年刊。各分野のミニ産業史を纏めた本です。ちょっと古いのが残念ですが、学部を問わず、就活生は一読しておくべき本ですね。私のようにビジネスに疎い社会人も勉強になります(笑)酒飲みの私としてはビール業界の歴史が興味深い。アサヒとサッポロは元々同じ会社だったとは知りませんでした。キリン一番搾りが比較的新しい商品だということも初めて知りました。もし本書の第2版が出版されるとすれば、クラフトビールへの言及も出てくるでしょうね。今はキリンなどの大手もクラフトビールに参入してますからね。2024/01/14

なおわん

4
大学教授による大学生のための作り。だけど、内容は社会で役に立つものに。ここ数十年の新聞をかき集めて要約したものを読んでいる感覚でためになった。一気読みするには勿体ない気もしたが仕方がない。日本の産業と言いながら、一次産業が取り上げられていないのが残念。2015/04/26

なかむら

0
2023年120冊目 各産業を概略的に捉える。2023/09/05

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