出版社内容情報
日本の財政はどのように成り立っているのか,その制度形成に関するプロセスを平明に解説する入門テキスト。仕組みの背後にある考え方や理念が簡潔ながらも丁寧に説明され,深い学びが得られるように工夫されている。複雑な財政制度を理解するための必読書。
【目次】
序章 制度の学問としての財政学を学ぶ
第Ⅰ部 国家財政の運営(第1章 予算制度──予算は誰のものなのか/第2章 日本税制の形成過程──租税概念から仕組みまでを学ぶ/第3章 税制改革──1980年代以降の税制改正/第4章 国債管理政策──財政の持続可能性と国家主権の観点から/第5章 財政調整制度──地方交付税で実現された仕組み/第6章 国・地方の負担区分と国庫支出金──補助金の運用ルール/第7章 社会資本と公共投資──その制度と歴史的展開/第8章 財政投融資──制度形成から財投改革,21世紀の財投)
第Ⅱ部 社会保障制度(第9章 公的年金──制度の形成と持続可能性の確保/第10章 医療保険──3つの制度とその成り立ち/第11章 介護保険制度と子ども・子育て支援制度──給付のための財源確保の仕組み/第12章 生活保護と自立支援──福祉削減から多様な貧困対策へ)
第Ⅲ部 自治体経営(第13章 地方債と財政再建制度──自治体による借入と安全性確保のための仕組み/第14章 自然災害と財政──災害の規模に応じた財政支援とその発展/第15章 地方公営企業の経営──その形成・展開と改革)
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- 和書
- 家康の天下取り



