有斐閣ブックス
ファイナンス論―入門から応用まで

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  • サイズ A5判/ページ数 416p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641183834
  • NDC分類 338.01
  • Cコード C1333

内容説明

数式を最小限におさえ、基本的な考え方や投資に関する基礎理論を、実際のエピソードにも関わらせながらじっくり学べる本格的テキスト。さらに、最先端の理論のエッセンスまで平易に解説。

目次

第1部 現代ファイナンスの関心と基礎(リスクと金融システム―リスクシェアリングのためのシステム;リスクとマネジメント;金融システムの機能と歴史;現代ファイナンス理論の歩み;確実性下での基礎理論)
第2部 インベストメント(1)(リスクと投資家の選好;最適なポートフォリオの選択;市場の均衡価格―CAPM;パフォーマンス評価と効率性;マルチファクターモデルからAPTへ)
第3部 インベストメント(2)(デリバティブ;オプション;債券の利回りとリスク)
第4部 コーポレートファイナンス(資本構成と資本コスト―MM理論;最適資本構成の存在―MM理論の拡張;株主への利益還元;金融仲介の機能;企業のコントロールとガバナンス)
第5部 新しいファイナンス理論(マーケットマイクロストラクチャー;行動ファイナンス;リアルオプション)

著者等紹介

大村敬一[オオムラケイイチ]
1949年4月6日横浜生まれ。早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授。1972年慶應義塾大学商学部卒業。その後、同経済学研究科博士課程単位修了。経済学博士。法政大学経済学部教授、早稲田大学商学部教授、内閣府(経済財政)官房審議官を経て現職。この間、マサチューセッツ工科大学、ミシガン大学、ニューヨーク大学の客員研究員。証券アナリスト試験委員、同カリキュラム委員長、大蔵省財務総合政策研究所特別研究官(旧財政金融研究所)、大蔵省財政金融研究所特別研究官、公認会計士試験委員、早稲田大学大学院ファイナンス研究科長、日本ファイナンス学会会長、日本リアルオプション学会会長などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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烟々羅

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【購入記録】 2014-05-08 紀伊國屋梅田本店

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