内容説明
多様なリスクが遍在する現代社会では、リスクマネジメントが重要な課題となっています。保険をリスクマネジメントの代表的な手法のひとつと位置づけ、リスクの基礎理論から、保険の仕組み・歴史、保険経営や社会保険まで、体系的に学べる入門テキストです。制度変更や新しいデータを織り込んだ改訂版。
目次
リスクと保険
第1部 リスクと保険の基礎(リスク;リスクマネジメント ほか)
第2部 個人・企業を取り巻くリスクと保険(保険可能なリスクの分類と保険商品;住まいの保険(火災保険・地震保険) ほか)
第3部 保険経営の仕組みと特徴(保険者の企業形態・保険をめぐる各種団体;新商品開発と保険の販売 ほか)
第4部 生活保障システムと社会保険(生活保障システムにおける社会保障・社会保険;年金保険 ほか)
著者等紹介
下和田功[シモワダイサオ]
帝京大学大学院経済学研究科経営学専攻主任教授、経営学科長。一橋大学名誉教授。1963年、一橋大学商学部卒業。1968年、一橋大学大学院商学研究科博士課程単位取得。商学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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