有斐閣ブックス<br> 社会調査法入門

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有斐閣ブックス
社会調査法入門

  • 盛山 和夫【著】
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
  • 有斐閣(2004/09発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 324p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641183056
  • NDC分類 361.9
  • Cコード C1336

出版社内容情報

初学者のためのスタンダードな入門テキスト。社会調査法について,おさえておくべき基本的な事柄をバランス よく丁寧に解説する。社会調査を社会学の研究全体のなかに位置づける待望の本格的入門書。

目次

第1章 何のための社会調査か
第2章 量的調査と質的調査それぞれの意義
第3章 調査と研究の進め方
第4章 社会調査を企画する
第5章 ワーディング
第6章 調査票の構成のしかた
第7章 サンプリング
第8章 調査の実施とデータ・ファイルの作成
第9章 分布と統計量
第10章 検定という考え方
第11章 平均の検定と差の検定
第12章 クロス表と相関係数
第13章 回帰分析を理解する
第14章 質的な研究とはどういうものか
第15章 確率の基礎

内容説明

社会調査は、人々の意味づけからなる社会的世界について新しく何かを知ろうとする探求のためにある。社会調査法を初めて学ぶ人のためのスタンダードな入門テキスト。質的調査と量的調査の両方について、基本的な事柄をバランスよく丁寧に解説。社会調査を社会学の研究全体のなかに位置づける待望の本格的入門書。

目次

1部 社会調査の方法を考える(何のための社会調査か;量的調査と質的調査それぞれの意義;調査と研究の進め方;社会調査を企画する ほか)
2部 調査データから何が分るか(分布と統計量;検定という考え方;平均の検定と差の検定;クロス表と相関係数 ほか)

著者等紹介

盛山和夫[セイヤマカズオ]
1948年生。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授。博士(社会学)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ステビア

14
試験の持ち込みの時にしかよんでいないが(笑)(笑)(笑)パッと見た感じ大正義盛山節が至る所に発揮されてた。この人の射程の広さには驚嘆する。2014/07/23

富士さん

4
本書の最大の魅力は、社会調査とは何か、という思想の部分でした。正直、盛山先生をなめていた。もっと統計万能の数理決定論者かと思っていました。量的な調査結果も所詮数字という文字を使って、統計学という文法で書かれたひとつの「語り」に過ぎない。だから、当然読者が読み解くものであるのは当然で、日本語で書かれたものと英語で書かれたものを比較するように、質・量の優劣論争に意味はない。2部の統計は背後の正当化の思想まで理解しないと十分とは言えないですが、少なくとも1部はすべての社会学者が踏まえるべき教養かな、と思います。2022/07/30

Józef Klemens Piłsudski

4
重要なのは前半(1-8章)。後半は基本的な統計学の話なので替えがきく。質的研究の話はあまり本を知らないので重宝した。「量」よりあいまいな「質」を捉えるため、アンケート調査票の質問文を作成するにも色々ロジックが要求され、数学が苦手でもこれを読むだけでも科学的思考を養うのに資するといった感じ。2014/02/12

mashi

2
14章、特に質的研究の中の文芸批評・評論の位置付けが面白かった。2020/03/10

がっち

2
統計を説明するにしろ、確率論をなぜ最後のページに載せたのか疑問ではあるが、ざっくばらんに社会調査法を学べるのではないだろうか。もう少しコンセプトとして質的、量的調査の段階から、バイアスの危険性と話の流れをつなげるようにしてほしいと考えている。しかし、なかなか社会調査のまとめた本はないので役に立つかも。2013/04/25

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