内容説明
国際的な動きに呼応しながら、女性のエンパワーメント、人権の確保はどこまで進んだか。定評ある女性学入門テキストの新版化。
目次
プロローグ 女性学の誕生
１ つくられる女の子―幼児期における性役割の形成
２ 女子と男子の学校生活―教室の中での性役割の形成
３ 恋愛と結婚―“結婚幻想”はこうしてつくられる
４ 母になるということ―根強い母性信仰
５ 働く女たち―職場における性差別
６ 主婦の一日―なぜ病むのか
７ 変わる女の一生―人生８０年時代
エピローグ 女性学のセカンドステージ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちんとう
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わりと簡単に楽に読めます。ためになりました。私たちの今の権利が一応、確立されているのは、過去にあった出来事による人々の努力と結果なのだなぁと思いました。2010/09/08
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