内容説明
激しい革新の時期をくぐりぬけた世界の金融市場は、ソ連・東欧の社会主義経済圏の崩壊という事態を加えて、文字どおり単一のグローバル・マーケットへと向かっている。ロンドン、ニューヨークとならび、世界の三大金融センターの1つとしての地位を不動のものとしたTOKYO MONEY MARKETには、より有利な資金運用と調達の機会を求めて、地球のすみずみから熱い鋭い視線が注がれている。膨大な情報とアイデアが交錯し沸騰する市場のただ中にあって、マーケットの生態を知りぬくプロフェッショナルたちが、各短期金融市場の実際を最新データで徹底紹介する最高の解説書。
目次
第1章 マネー・マーケットと金融
第2章 インターバンク市場
第3章 インターバンク市場の資金過不足と調整
第4章 債券現先市場
第5章 譲渡性預金(CD)市場
第6章 海外CD・CP市場
第7章 国内CP市場
第8章 政府短期証券(FB)市場
第9章 割引短期国債(TB)市場
第10章 外国為替市場
第11章 ドル・コール市場
第12章 本邦オフショア市場
第13章 各市場間の金利裁定
第14章 金融先物市場
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