有斐閣選書<br> モードの社会史―西洋近代服の誕生と展開

有斐閣選書
モードの社会史―西洋近代服の誕生と展開

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  • サイズ B6判/ページ数 316,/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784641181687
  • NDC分類 383.1
  • Cコード C1336

内容説明

14世紀に誕生した「第二の皮膚」=近代服は以後19世紀まで、世紀ごとに、花開く。そして20世紀、人々は、多彩な伝統の花々と「出会い」、「別れ」ながら新たなモードの創造を求めて模索しつづけた。着る人と作る人のための興味尽きない人間とモードの歴史。

目次

第1章 14世紀・15世紀〈前半〉のモード(新しい服装;男性の服装のいちじるしい変化;2つの性・愛・服)
第2章 15世紀〈後半〉・16世紀のモード(詰め物とファウンデーションの時代;編み物の発展;レースの誕生と流行 ほか)
第3章 17世紀のモード(宮廷文化とモード産業;男性モードの特徴;女性モードの特徴 ほか)
第4章 18世紀のモード(ヴァトーの絵画、その中の服装;ローブ・ア・ラ・フランセーズとその時代;自然主義と服飾;アングロマニィ〈英国風〉への傾倒;『パメラ』―身分意識と服装;「変化」〈目新しさ〉への情熱)
第5章 19世紀のモード(市民と服装;時代の象徴としてのモード;ダンディズムとダンディ;ロマン主義の時代―芸術・現実の中の女性像;クリノリン・スカートと自我にめざめる女性;既成服産業の拡大;オートクチュールの成立―ウォルト店における服装・芸術・産業;「装飾的な」服と「簡素な」服;アンチ・パリモードの世界 ほか)
第6章 現代モードへの道―20世紀へ(『失われた時を求めて』、そしてアール・ヌーヴォー;ポール・ポワレ;マリアーノ・フォルチュニー;ジャンヌ・ランヴァン;ガブリエル・シャネル)
付章 現代モード素描

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

朝野まど

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西洋近代服について、14世紀の宮廷ファッションから、現代のシャネルにかけて分析を展開していく。市民総モード化の時代である19世紀、及び現代のハイブランドが確立した20世紀の箇所だけは何とか目を通せたが、その他は断念。やはり僕は、何かを分析する、ということに何の面白さも見出せない。理論武装も、論理だてて話すのも苦手。そういった意味では学徒には向いていないなぁ。自分の妄想を、想像を、僕の言葉で柔らかに描く、ということだけをしていたいよ僕は。うん、この本を読んで分かった。やっぱりまともな学徒にはなれないや。2012/03/25

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