アメリカの対外関与―アイデンティティとパワー

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  • サイズ A5判/ページ数 380p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641173101
  • NDC分類 319.53
  • Cコード C3031

内容説明

単独主義か国際主義か―アメリカのリーダーシップは旧来の動揺を超えて、「適切な対外関与」を達成できるであろうか。その鍵は、パワーとアイデンティティのバランスにある。米国家安全保障会議(NSC)上級スタッフなどを務め、しかも理論家として名高い著者が、21世紀のアメリカ外交を理論的・実証的に分析する書。近年の国際政治学界で注目されるコンストラクティヴィズム(構成主義)を咀嚼しつつ、これまで主流であったリアリズム(現実主義)との融合を図り、「アイデンティティ=パワー・アプローチ」を提唱する。

目次

序章 適切な対外関与とは―アメリカの孤絶した自己イメージの克服をめざして
第1章 アイデンティティとパワー―国益の源泉
第2章 二律背反―アメリカ外交の伝統
第3章 国家アイデンティティ―アメリカ外交への影響
第4章 恒久的なパートナーシップに向けて―アメリカと先進民主主義諸国の関係
第5章 平和の構築をめざして―アメリカと東ヨーロッパ諸国の関係
第6章 二国間主義から多国間主義へ―アメリカのアジア政策
第7章 無関心を超えて―アメリカと途上国の関係
終章 21世紀アメリカの外交政策

著者等紹介

ナウ,ヘンリー・R.[ナウ,ヘンリーR.][Nau,Henry R.]
1941年、米国に生まれる。マサチューセッツ工科大学卒業、ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)博士課程修了。1975‐77年、フォード政権国務省経済担当次官特別補佐官、1981‐83年、レーガン政権国家安全保障会議(NSC)国際経済・サミット担当上級スタッフを務める。現在、ジョージ・ワシントン大学エリオット国際関係学部・大学院教授(政治学、国際関係論)、Ph.D.(国際関係論)。外交問題評議会メンバー

村田晃嗣[ムラタコウジ]
1964年、兵庫県に生まれる。1987年、同志社大学法学部卒業。1991‐95年、ジョージ・ワシントン大学留学。1995年、神戸大学大学院法学研究科博士課程修了。同志社大学法学部教授(国際関係論、特にアメリカ外交・安全保障政策研究)、博士(政治学)。著作に、『大統領の挫折―カーター政権の在韓米軍撤退政策』有斐閣、1998年(アメリカ学会清水博賞、サントリー学芸術受賞)など

石川卓[イシカワタク]
1968年、東京都に生まれる。1992年、上智大学法学部卒業。1994年、ジョージ・ワシントン大学修士課程修了。1998年、一橋大学大学院法学研究科博士後期課程修了。東洋英和女学院大学国際社会学部助教授(国際政治学、安全保障論)、博士(法学)

島村直幸[シマムラナオユキ]
1970年、東京都に生まれる。1993年、獨協大学外国語学部卒業。1995年、一橋大学大学院法学研究科博士前期(修士)課程修了。1998‐2000年、社団法人アジアフォーラム・ジャパン研究部研究員。青山学院大学、関東学院大学、中央大学、フェリス女学院大学で非常勤講師(アメリカ政治外交史・国際関係論)、社団法人アジアフォーラム・ジャパン客員研究員

高橋杉雄[タカハシスギオ]
1972年、神奈川県に生まれる。1995年、早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。1997年、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了。2002‐04年、ジョージ・ワシントン大学留学。現在、防衛庁防衛研究所研究部第2研究室助手(1998年9月から2001年9月まで防衛庁防衛局防衛政策課研究室兼務)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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良書です。2018/01/03

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