出版社内容情報
ビジネス現場でのアイデアの源泉として,そして何かを変えるきっかけとしてのアート。成功事例からその効果や方法を検証する。
目次
1 アート・イン・ビジネスとはなにか?(アート・イン・ビジネスのしくみ;アートでブランディングする;アートでイノベーションを起こす;アートで組織を活性化する;アートでヴィジョンを構想する;アート・イン・ビジネスの時代へ)
2 アート・イン・ビジネスの理論的背景と実践法(アートとはどのようなものか;アート・イン・ビジネスに効果はあるのか;アート・イン・ビジネスの実践法;アート・イン・ビジネスが未来を描く)
著者等紹介
若林宏保[ワカバヤシヒロヤス]
電通クリエーティブ・ディレクター。2009年より「プレイス・ブランディング」をテーマに、全国各地において地域活性化プロジェクトを推進。さらに近年は現代アート美術館の広報支援活動など、アートをテーマにした作業も手掛ける。2010年。経営学修士(MBA)
大西浩志[オオニシヒロシ]
東京理科大学経営学部准教授。ミシガン大学ロス・スクール・オブ・ビジネスにてマーケティングの博士号を取得。2016年4月より現職。ソーシャル・メディアのマーケティング活用を専門に研究を行っている。また、米国滞在中から現代アートに興味を持ち、マーケティング理論を使ってアートマーケットの科学的研究に取り組んでいる。日本オペレーションズ・リサーチ学会「事例研究賞」、ESOMAR Asia Pacific Conference「Best International Research Presentation Award」、Leo Burnett Fellowshipなど受賞
和佐野有紀[ワサノユキ]
アートコミュニケーター/医師。東京医科歯科大学医学部医学科卒業。都内病院にて耳鼻咽喉科医師として勤務するかたわら、2018年に慶應義塾大学文学部美学美術史専攻アートマネジメント分野にて前期博士号取得。研究テーマはアートマーケティング
上原拓真[ウエハラタクマ]
電通プランナー。武蔵野美術大学にてアートマネジメントを専攻。広告代理店、シンクタンク、事業コンサルティング会社を経て電通入社。データ分析とUI/UXデザインが専門。美術館向けのガイドアプリ開発を手がける
東成樹[ヒガシナルキ]
電通コピーライター。美術回路の事務局長。アート・イン・オフィスの実施や芸術祭の広報・ツアー造成のほか、美術展のキュレーション・コピーライティングを担当。また国内外のアート関係者に取材し、編集・ライティングを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Porco
前田まさき|採用プロデューサー
Hiroo Shimoda
koikinabeat
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