国際特許管理の日本的展開―GEと東芝の提携による生成と発展

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国際特許管理の日本的展開―GEと東芝の提携による生成と発展

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  • サイズ A5判/ページ数 334p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641164819
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C3034

内容説明

戦前から国際経営戦略を展開し、日本でも外資系企業として圧倒的な存在感を誇ったGE。同社との特許・技術協定は、東京芝浦電気の経営進化に、どう影響したか。日米の一次史料を渉猟し、緻密な分析から、多国籍企業史に新たな論点を提起する労作。

目次

日本の特許管理形成史を考える意義
第1部 第1次グローバル経済と国際特許管理(GEの国際経営と特許管理;日本における電球事業と特許管理;技術導入と特許管理の発生)
第2部 国際特許管理契約下における日本企業の成長(国際特許管理契約の締結;技術移転と技術交流;日本企業による特許管理の展開(1)電球
日本企業による特許管理の展開(2)真空管
日本企業による特許管理の展開(3)重電機器)
第3部 第2次世界大戦と国際特許管理の展開(日米開戦と敵産処分;占領政策とGE特許;間接的な管理から直接的な管理へ)
グローバル経営の進化と特許管理

著者等紹介

西村成弘[ニシムラシゲヒロ]
関西大学商学部教授。1973年、滋賀県日野町生まれ。1995年、立命館大学経済学部卒業。2005年、京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。同年より、日本学術振興会特別研究員(PD)。2008年より、関西大学商学部准教授。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)客員研究員を経て、2015年より現職。京都大学博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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