内容説明
感覚が消費者の知覚・反応に与える影響を検討し、ビジネスへのインプリケーションを提示する!
目次
第1章 感覚マーケティングとは何か
第2章 視覚
第3章 聴覚
第4章 嗅覚
第5章 味覚
第6章 触覚
第7章 感覚マーケティングの未来
著者等紹介
クリシュナ,アラドナ[クリシュナ,アラドナ] [Krishna,Aradhna]
ミシガン大学ロス・ビジネススクール教授
平木いくみ[ヒラキイクミ]
東京国際大学商学部准教授
石井裕明[イシイヒロアキ]
成蹊大学経済学部准教授
外川拓[トガワタク]
千葉商科大学商経学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さめ
1
怪しげなムックでありそうなタイトルなんだけど、至って真面目。視覚、聴覚のところは特に参考になるな。ただ、まだまだ発展途上な領域のためか、メソッドとして体系化はされていない。更なる追求に期待。個人的にはマーケティングに有効な考え方だと思うので。2016/07/06
とーる
0
・においの好き嫌いは経験から。よって文化的背景に影響される。 ・触覚。コップの固さを変えて水の味を評価する実験。 ・感染の法則2016/09/26
ナルボンド
0
研究結果などは参考文献をみてね、というスタンスでかなり端折られてる気がする。むしろマーケティング専門家以外の人間が読むべき本だと思う。カジノは味音光色香り手触りあらゆる手段を講じて客に金を浪費させようとしているわけで、消費者としてそのような店側の戦略を知っておかないとひたすら搾取されることになる。人間はミディアムと書かれているだけで内容量を重く見積もる傾向があるとか、スタバが大中小ではなく、聞きなれないサイズ表記なのは容量を見誤らせるためなど、ありとあらゆるところでこのような戦略は使われているから2021/03/13
スライムA
0
卒業研究の参考として部分的に読むつもりだったが、面白くてつい読み進めてしまった。各章読みやすくまとまっており、内容も興味深い。2018/12/11
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