内容説明
「経営する」ということ、それは、「投資する」「所有する」ということ以上の何かなのである。そして「管理する」ということ以上の何かなのである。現代経営のトピックを紹介しながら、経営の本質に迫る。会社法改正、金融商品取引法改題や日本標準産業分類の改定に対応した第4版。
目次
序章 ショート・ストーリー
第1章 多角化戦略
第2章 ポートフォリオ
第3章 経営者の時代
第4章 企業集団と経営者革命
第5章 企業文化
第6章 経営者の役割
第7章 戦略と組織
第8章 企業・戦略の組織論
著者等紹介
高橋伸夫[タカハシノブオ]
1957年北海道小樽市に生まれる。1980年小樽商科大学商学部卒業。1984年筑波大学大学院社会工学研究科退学。東京大学教養学部助手。1987年東北大学経済学部助教授。学術博士(筑波大学)。1991年東京大学教養学部助教授。1994年東京大学経済学部助教授。1998年東京大学大学院経済学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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トルネードG&T
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こちらもノートを取りつつ再読。『経営学で考える』に比べて文字数は少ない(はず)が内容はより詳細に詰まっている印象。全体のストーリーがあり、それを支持する理論や調査研究とセットになっている。理論の説明や調査研究内容については詳細に立ち入って説明がなされるため流れを見失いやすいが、最初に全体のまとめが書いてあるのでどの部分にいるのかわからなくなった場合は立ち戻って確認できる。2021/02/09
トルネードG&T
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入門レベル経営学書。経営学全体を俯瞰し分類するという方向性ではなく、経営者の役割を明らかにする一つのストーリーを以てして経営学の概観を行っている。誤読していなければ本書で経営者の役割と想定されているのはバーナードの組織論に立脚した「公式組織を成立させ維持すること」であろう。この結論に本格的に切り込んでいくのは5章以降であるため、それ以前の部分はこの組織成立維持目的を達成するために過去に存在した組織の状態を時系列順に見ていった部分、ということになるだろうか。2019/05/28




