内容説明
日本でゲーム理論研究の発展の土壌をつくってきた著者が自らの経験も交えて描き出すゲーム理論の歴史。
目次
第1章 古き代のゲームの理論
第2章 ゲームの理論の誕生
第3章 オーストリア学派の思想―1930年前後のウィーン
第4章 ゲームの理論の成立までのヨーロッパの情勢
第5章 ゲームの理論の成立
第6章 高まる期待―数学と社会科学の架け橋
第7章 新しい展開から批判の時代へ―1950年代
第8章 新しい可能性の探求―1960年代
第9章 発展と広がりの時期―1970年代
第10章 飛躍の時代―1980年代
第11章 新しい時代へ―1990年以後
著者等紹介
鈴木光男[スズキミツオ]
1928年福島県生まれ。1952年東北大学経済学部卒業。東北大学経済学部講師、プリンストン大学リサーチ・アソシエイト、東京工業大学(社会工学科、情報科学科)、東京理科大学(工学部経営工学科、経営学部)教授を歴任。現在、東京工業大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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