京都大学経済学叢書<br> グローバル戦略の進化―日本企業のトランスナショナル化プロセス

京都大学経済学叢書
グローバル戦略の進化―日本企業のトランスナショナル化プロセス

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  • サイズ A5判/ページ数 216p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641163270
  • NDC分類 537.09
  • Cコード C3034

目次

第1章 グローバル戦略とトランスナショナル化―問題の所在と本研究の目的
第2章 変容するグローバル戦略と進化論的戦略観―既存研究の検討と分析の焦点
第3章 能力移転と現地知識獲得の補完性―国境を越えた製品開発チームの分析
第4章 海外製品開発拠点の能力構築―ホンダの北米開発拠点の事例分析
第5章 現地能力の不足とトランスナショナル化―インドネシア向けモデルの開発の事例
第6章 現地知識の活用とモジュール化―カー・オーディオの事例分析
第7章 進化論的多国籍企業論の可能性―事例の理論的解釈
第8章 グローバル戦略と跳躍しない進化―結論と今後の課題

著者等紹介

椙山泰生[スギヤマヤスオ]
1967年愛知県名古屋市生まれ。1992年東京大学法学部卒業。1992年ソニー株式会社入社。1997年東京大学大学院経済学研究科修士課程修了。2000年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。2000年東京大学大学院経済学研究科助手。2003年東京大学より博士(経済学)取得。現在、京都大学経営管理大学院准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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