内容説明
証券アナリストを目指す人の定番テキスト。2002年8月の減損会計の基準および2003年10月の企業結合会計の基準により、わが国の会計制度改革は1つの節目を迎えた。第4版では、減損会計、企業結合会計を中心に、資本を規制する制度の変化、外貨建て取引やそのヘッジ、海外子会社財務諸表の換算などについて、章構成の変更を含めた改訂を加えたほか、補章ではオフバランス化の問題も取り上げた。
目次
第1章 財務諸表
第2章 会計の仕組み
第3章 利益と資本
第4章 収益の測定
第5章 費用の測定
第6章 合併と連結
第7章 財務諸表分析の基礎
補章1 利益情報と開示制度
補章2 包括利益の報告
補章3 価格変動と企業利益
補章4 キャッシュフロー情報の分析
補章5 オフバランス化の要件
財務諸表の標準様式
著者等紹介
斎藤静樹[サイトウシズキ]
1942年東京に生まれる。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了(経済学博士)。現在、明治学院大学経済学部教授・東京大学名誉教授
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